[PR]100万円が無料で当たる!:今すぐ応募して現金を当てよう!

Tichouchou(ティシュシュ)

ナジャ作 1994年 フランス

表紙からして、とてもいいでしょう?ゾウのつぶらな瞳がたまりません。

このティシュシュは、アメリーという女の子のお人形です。ある日アメリーは学校に行く途中でティシュシュを落としてしまうのです。途方にくれて街をさまよったティシュシュは、いつのまにやら動物園にたどり着き、小ゾウのトニーと友達になります。 トニーの鼻ですべりだいをしたり、暑いときにはシャワーをかけてもらったり、ふたりは仲良く遊びますが(ティシュシュの後姿がたまらない)、ティシュシュはアメリーのところに帰らなければなりません。

トニーすべりだいこぞうのトニーは、ティシュシュとあそべるのがうれしくてしかたがありません。 
あついときは、ながいおはなで、シャワーをかけてくれました。


 全体の画像

自分を小包にしてもらい、アメリーのところに届けてもらうことにしました。 トニーと、おはなとおはなをぎゅっと握り合い、また遊びにくるからねと約束して。

もティシュシュは、アメリーのところにもどらなけらばなりません。
トニーにおねがいして、じぶんをこづつみにしてもらいました。
そして、うえにアメリーのじゅうしょとなまえをかいてもらいました。
「またあそびにくるからね」
かなしそうなトニーと、おはなとおはなをぎゅっとにぎりあって、やくそくしました。


(トニーはとってもかなしそう。なのに家に帰れるのがうれしいティシュシュは、満面の微笑を浮かべているのがせつない)

 全体の画像

結局ティシュシュはアメリーに無事届けられ、よかったね、で終わります。
同じシリーズで、アメリーのほかのお人形、ウサギ、カメ、サイ、クマ、女の子をそれぞれ主人公にしたものも出版されています。

作者はナジャというフランスの女性です。出版社のカタログで彼女の写真を見た時、目を軽く伏せ、手にあごをのせて、その手の薬指を噛んでいました。カタログにのせるのに、こんな写真を選ぶのもすごいなと思いましたが、黒髪の、雰囲気のあるとてもきれいな人でした。しばらく後のカタログにも、彼女の写真がのっていましたが、今度はかなりのピンボケ(家族に撮ってもらったスナップ写真と思われる)で、ビューっと吹く風の中で思いっきり笑っているところでした。この前ほどきれいではありませんでした。いずれにせよ、かなりおもしろい人だと思われます。私はとても好きです。とてもまじめな絵本と、こういったかわいいくておかしい絵本を描く人で、絵の感じもそれによって違います。多作の人です。一度会ってみたいなあ。


[PR]アナタのウラ県民性をチェック:こっそり一人で?ワイワイ皆で?診断しょ